2019/09/30
立命館アジア太平洋大学(APU)の9月2日付ホームページによると、7月29日から31日の3日間、同大学の、社会で働く人材のグローバル化養成プログラム「GCEP・ジーセップ(Global Competency Enhancement Program)」に、新たに加わった「GCEP Express」を実施した。この「GCEP Express」は、従来2ヶ月半から4ヶ月の研修期間で提供している「GCEP」を2泊3日の短期間に凝縮し、今年からスタートした同大学の新プログラム。
今回は、全国および九州経済連合会加盟社の社員12人が研修生として参加し、社会人として職場におけるリーダーシップとは何かを中心に学んだ。ファシリテーターは、国際経営学部の李 根煕(イ・クニ)准教授が担当。15カ国・地域出身の24人の国際学生がサポート役を務めた。すべて英語で発表する最終プレゼンテーションでは、3日間という過密プログラムを経て、研修生のコミュニケーション力の向上や、プレゼン中のタイムマネージメントなどに成果が現れていたようだ。同大学では、次回の「GCEP Express」を11月24日~26日に実施する。
(立命館アジア太平洋大学HP:http://www.apu.ac.jp/home/news/article/?storyid=3128)