2019/09/12
長岡技術科学大学の8月26日付ホームページによると、8月10日、11日に開催された「NAGAOKA未来創造博」(会場:新潟県長岡市・千秋が原ふるさとの森)において、同大学が考案したSDGs(持続可能な開発目標)ゲームの体験を実施した。
NAGAOKA未来創造博は、長岡青年会議所が主催し、「皆の挑戦で10年後の長岡の未来を創造しよう!」をテーマに、長岡の技術、食、文化、花火などの魅力が一同に集まる、子どもから大人まで楽しめるイベントとして開催。同大学が考案したSDGsゲームは、自分たちを取り巻く社会・経済・環境を考える機会として、イベント側から提供依頼を受けた。
イベント当日は、多くの子どもたちが同大学考案のSDGsカロムやSDGsスタンプラリーを体験し、SDGsについて楽しみながら理解を深めることができた模様。長岡技術科学大学は、企業や教育関係者、地域住民などにSDGsについての理解を深めてもらおうと、子どもから大人まで楽しみながら学べる大学考案のSDGsゲームを提供している。これらのゲームは第三者への二次配布を行わない等の条件のもと、無償で提供しているという。
(長岡技術科学大学HP:https://www.nagaokaut.ac.jp/shincyaku/201908/190822.html)