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【東京成徳大学】短大幼児教育科1年生が緊急事態に備えて「救命講習」を受講

2019/09/02

 東京成徳大学の82日付ホームページによると、短期大学幼児教育科1年の学生たちが「幼児教育基礎演習」授業の一環として、心肺蘇生法・AED自動体外式除細動器)の使用方法などの「普通救命講習」を受講した。

 この救命講習は、キャンパス近隣の王子消防署(東京都北区)、地域の消防団、東京防災救急協会から講師を招いて、同大学の体育館で各約100人の学生が参加して計2回行われた。幼児教育科の学生たちは、未来の保育者として緊急事態に対応できるよう、3時間の講習を通して、心肺蘇生法・AEDの使用方法・窒息の手当・止血の方法などを学習。さらに、幼稚園や保育園における初期消火や避難誘導、そして乳幼児に対する救命処置の方法も、実際に体験しながら学んだ。いつ発生するかわからない緊急時に備え、助けを必要とする人や子どもたちを救う技術を体験できたことは、学生たちにとって大きな成果となったようだ。

 (東京成徳大学HP:https://www.tsu.ac.jp/junior_college/tabid/581/Default.aspx?itemid=20484&dispmid=8496)

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