2019/01/31
明治大の6学部から選ばれた学生10人が、外務省が推進する対日理解促進プログラム“KAKEHASHI Project”によって、2018年12月9日から12月16日の日程でアメリカ・サンフランシスコに派遣された。同大の1月8日付ホームページによると、今回の事業は、電気通信大の学生11人との合同派遣。北米地域における対日理解の促進を目的としており、現地で日本の魅力を発信し、その活動経験を日本国内外で広めることが学生たちに課せられた主なミッション。
日本の魅力発信としては、現地で学生は2グループに分かれ、「ポップカルチャー」「趣/Omomuki」について、ジョージ・ワシントンハイスクールで英語によるプレゼンテーションを実施。年齢やバックグラウンドが異なる約30人の聴衆が集まる中、学生は授業や事前学習等で培った英語力とプレゼンテーション力を発揮し、各プレゼンテーションを成功裏に終えた。また、現地の有力企業を訪問し、日米におけるビジネスの相違や日本との関係、海外留学、キャリアパス、シリコンバレーの特異性など、幅広い内容の講演を聴くこともできた。派遣学生は、帰国後の活動も義務付けられており、今後、各グループ単位で策定した計画“アクション・プラン”を実施していく。
(大学HP:https://www.meiji.ac.jp/cip/info/2018/6t5h7p00000tp9ex.html)